カメラ・レンズ遍歴(その3)

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この記事の続きです。

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FUJIFILM X-T1 (50mm, f/4, 1/420 sec, ISO400)

富士フイルム X100T

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FUJIFILM X100T (23mm, f/4, 1/58 sec, ISO6400) 、FUJIFILM X100T (23mm, f/4, 1/60 sec, ISO640)

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FUJIFILM X100T (23mm, f/2.8, 1/950 sec, ISO400) 、FUJIFILM X100T (23mm, f/5.6, 1/5 sec, ISO1600)

X-T1とXF18の組み合わせで通勤かばんに忍ばせておくには少し嵩張るので、普段の持ち歩き用に単焦点コンデジを購入しました。ワンタッチで切り替え可能なEVF(電子ビューファインダー)とOVF(光学ビューファインダー)が一番の特徴ですが、僕は基本的にEVFしか使っていませんでした。センサーはAPS-Cですし、画質は十分です。換算35㎜の画角だけでいいという方には最高の機種です。欲を言えば、防塵防滴とチルト液晶があればなお良し。

現在最新型のセンサーと画像処理エンジンを積んだ後継機が出ています。長らく購入を検討している有力候補の一つです。現在無収入なのでどのみち当分買えないにもかかわらず、次どのカメラを買うかもう何か月も悩んでいます(苦笑)その話についてはそのうち書くつもりです。

ペンタックス K-3 II + HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR

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PENTAX K-3 II (40mm, f/4, 1/80 sec, ISO100) 、PENTAX K-3 II (20mm, f/4, 1/30 sec, ISO200)
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PENTAX K-3 II (20mm, f/8, 1/2 sec, ISO100)、PENTAX K-3 II (20mm, f/22, 1/8 sec, ISO100)

旅先のどこで撮ったか記録できたらいいなと思い、GPS内蔵のこのカメラを選択。意外なことに防水コンデジを除いて、GPS機能を内蔵した機種はほとんどないんです!だいたいの機種はGPSロガーという位置情報を記録するデバイス(別売り)かスマホGPS機能と連携させて写真に位置情報を埋め込むタイプです。しかし、これらは色々と面倒です。GPSロガーの使い方については、こちらのブログ記事が分かりやすいかと思います。尚、スマホの場合は、撮影中アプリをずっと起動させっぱなしにしないといけないので、バッテリーの消費が著しいですし、アプリの起動し忘れや誤操作にによるアプリ終了などに気を遣う必要があります。そういうめんどくささがないのがカメラ本体にGPS機能が内蔵された機種でり、その希少種の一つが、K-3 IIなのです。

さて、実際に海外旅行でも使ってみて確かにどこで撮った写真か地図上で見れるのは楽しいものではあります。が、絶対欲しい機能ってほどではないなと思いました。あるにこしたことはない機能ですが、それでごつい一眼レフを選んだのは自分的には失敗でした。旅行先でごつく嵩張るカメラを持ち歩くしんどさの方が勝ってしまいました。ちなみに、その海外で撮った写真データはいつのまにか紛失してしまいました(´;ω;`)

尚、このカメラは内蔵GPSを利用したアストロトレーサー機能も目玉の一つです。「ポラリエ」などの簡易赤道儀なしで星を追尾し、点像として撮影できます。もう少しかみ砕いて説明しますね。肉眼では星が結構見えているのに、スマホで夜空を撮ろうとしても真っ黒の写真しか撮れなかったという経験はありませんか?その原因は、夜景のように光量が乏しい条件では、普通の撮影方法だとカメラに取り込む光が足りないからです。なので、星を撮るためにはある程度シャッターを開けたままにする長時間露光という撮影方法が必要になります。しかし、長時間シャッターを開けっぱなしにしている間、地球の自転運動によって星はどんどん動きます。なので、普通の長時間露光撮影だと星の軌跡は撮れても点像写真はなかなか撮れないということになります。

レンズについては、旅カメラとして使うことが目的でだったので、ある程度何でも撮れる画角(換算30㎜~60㎜)ということで選びました。また、カメラ本体のK-3IIも防滴防塵なので、簡易防滴ということも購入を後押ししました。

シグマ dp0 Quattro

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SIGMA dp0 Quattro (14mm, f/8, 30 sec, ISO100) 、SIGMA dp0 Quattro (14mm, f/8, 1/25 sec, ISO125)
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SIGMA dp0 Quattro (14mm, f/11, 4 sec, ISO100) 、SIGMA dp0 Quattro (14mm, f/8, 1/640 sec, ISO100)

風景をダイナミックに撮れる超広角が欲しくなり、何を血迷ったのか「変態カメラ」との呼び声が高いシグマのレンズ固定式カメラに手を出してしまう(笑)dp Quattroの特徴をまとめると以下のようになります。

1、解像度が凄まじい

解像度にステータスを全振りしたピーキー過ぎるカメラです。光量の十分な場所での撮影や長時間露光での撮影では怖ろしいキレのある画質の写真が撮れます。

2、歪みがない

dp Quattroシリーズは換算21㎜、28㎜、45㎜、75㎜という画角違いの4つのモデルが出ています。僕のdp0は一番広角の21㎜にもかかわらず、ディストーション(歪み)がほぼ0なのが特長です。

3、色味が自分好み

色味が僕好み。特にカラーモードの「FOVクラシックブルー」だと青空がめちゃくちゃ綺麗で気に入っていました。

4、高感度耐性がめちゃくちゃ低い

このカメラの最大の弱点は、実用高感度がせいぜいISO400であること。それより高いISOになるとスマホよりひどいノイズになります(苦笑)

5、電池持ちが悪すぎる

2、3時間の撮影しかバッテリーが持ちません。予備バッテリー必須。

6、現像ソフトがしょぼい

独自のRAWファイル形式を使用しているため他社の現像ソフトが使えないにもかかわらず、自社の現像ソフトの質が悪い。まず他の現像ソフトと比べてとても処理が遅い。そして何より一番理解できないのが水平補正やトリミング機能がないこと。撮影時にできるだけ水平になるように撮っていますが、それでもちょくちょく微妙に傾いちゃうんですよ。被写体が海や建築物だとその微妙な傾きが気になります。そんな時RAW現像なら簡単に補正できるはずなんですが、シグマの現像ソフトだとそれができません!高感度の弱さと電池持ちの悪さは織り込み済みで購入を決めたので、その点は我慢できたのですが、現像ソフトがあまりに不便でdp0を手放しました。

富士フイルム X70

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FUJIFILM X70 (18.5mm, f/8, 1/25 sec, ISO1600) 、FUJIFILM X70 (18.5mm, f/8, 1/350 sec, ISO400)
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FUJIFILM X70 (18.5mm, f/8, 1/400 sec, ISO400) 、FUJIFILM X70 (18.5mm, f/2.8, 1/30 sec, ISO1250)

換算28㎜、F値2.8のレンズ固定式カメラです。「自分が撮りたい被写体は風景だ。それ以外ほとんど撮らないなら広角だけで十分。重要なのはサイズと画質」という思考の元、このカメラを買いました。このコンパクトなボディーでセンサーはAPS-Cです。よってGRのライバル機です。GRやX100シリーズと異なり、チルト式背面液晶を採用しています。



僕が所有したことのあるカメラは残すところ後一機種なので、次回がこの「カメラ・レンズ遍歴」シリーズの最終回になる予定です。

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